とっても長くなりますが、どうして別れたのかを知りたい方は全部読んでください。

先月の終わり頃に、6年3ヶ月付き合っていた相方との別れを決意しました。
別れた直後はその事実を受け入れることが出来ずに、自暴自棄になっていました。。。
相方との想い出の物を引っ張り出しては涙が止まらず、それ以外の物は机や床に放り出したままとなり俺の部屋は散らかり放題になりました…
しばらく誰とも話すことはなく部屋にこもりっきりになり、家族でさえも突っ張って近づけさせませんでした。


別れに至った原因と経過を箇条書きで書きます。
読みづらい文章・ディープな内容で、本当に長くなります…
全部読もうとする方は、覚悟してください。


(※俺にとってはもう<元・相方>となりましたが、便宜上今日の日記では、文章中すべて【相方】と表記します。)
(※相方の新しい会社の同僚=相方の新しい彼氏で、これも便宜上【彼】と表記します。)
(※ありーた自身は【俺】と表記します)


仲がうまくいかなくなったきっかけ
・何度も乗り越えたはずの倦怠期に対して、俺も相方もそれに立ち向かう情熱がなくなってしまった
・倦怠期の原因は会話がうまく出来なくなり、俺は何も口を出せなくて、相方は自分のことを一方的に話すばかりのすれ違い…


“彼”の出現と、相方のどっちつかずの対応
・相方の新しい仕事先に、“俺”という存在がいるのがわかっていてもどうしても相方が好きで、絶対に諦められないという彼(相方の同僚)が現れた
・相方は俺との付き合いもその彼との付き合いも大事にしてて、俺は相方の体調が心配になった
・だって週6日の仕事なのに、週の半分は深夜の3時位まで車の中で話をしているんだよ
・それに、俺との電話だって逢うのだって今までと同じく変わらない頻度だったし
・最初は仕事の付き合いだから仕方ないのかなと、俺はしぶしぶ認めていた
・でも相方はタイプは違えど、2人とも男として大好きなんだと相方の話ぶりからわかった
・俺は、相方が俺だけに向いてほしいと色々と画策する
・なのに相方は両方ともの付き合いを大事にする姿勢は変わらず
・俺は相方の体調と心が限界ギリギリになっていくのを見ていられず、心配で心配でたまらなくなった
・俺は、2人のうちでより好きなのはどっちなんだと疑心暗鬼になった
・日本は一夫一妻制だから、この状態のままではやっていけないと確信した
・俺は不倫については反対派


痺れを切らして、決断を迫る。だけど、甘い期待は残したままで…
・それで1ヶ月前ほどに俺が「こんな中途半端な状態は耐えられない。これ以上(相方が)ボロボロになっていくのを見ていられない。どちらかを選ばないと、(相方は)きっと倒れてしまう。どっちと交際していくのか決めろ、両方とも付き合うというのは認めない」と相方に忠告と決断を迫った。
・数日後、相方がついに決意を固める…『“彼”を選ぶよ、そして近いうちに彼と結婚する』と。そして、『(俺とは)誰よりも信頼できる親友でいたい。時々連絡しよう』とのこと
・俺はこの結論を了承した。ただし、正直言って「いつか俺の元に戻ってくる」という甘い期待は捨てきれなかった
・その場でその甘い期待があると、相方にはっきり言った
・でも相方には、それでも俺と友達でいたいと言われました
・ここで“一応”、俺と相方の別れが成立
・あれから数日後に1度だけ電話で話しをした。そのときは二人はとっても楽しく会話をして、かなりの長電話になったんだ


何があったんだ…
・今から1週間前に、相方から『もうつらい、あの人(彼)と別れたい』といった内容のメールが急に届く
・そのメールが来たときには、俺は風呂に入っていて気付くのが遅くなった
・「何があったんだ」と、とにかく相方と連絡を取ろうと電話をかけました…しかし、いくらかけてもつながらず…
・2時間近く経って、やっと電話がつながる
・相方は開口一番『彼と別れたい。本当につらい。やっぱり(俺)がいい。(俺)が好きなの。』
・メールを打った理由は、彼が会社に新しく入ってきた若い女の子と楽しく・しかもにやけながら話していたのを、相方が見てやきもちを焼いたようで、彼も『なんでそんなことで、やきもちを焼くんだ!仕事上仕方ないだろ。』と怒って半日連絡を絶っていたみたいですが…


最後の電話…ついに“本当の”決断を出す
・俺はそのことに対して、こう叱りながら諭しました(→「〜」…俺のそのときの電話の発言)
→「これから彼と付き合ったばっかりでいろいろな事を乗り越えていく時期なのに、連絡が取れないからといってなんで今の彼よりも先に、元彼の俺に『あの人と別れたい』って弱音を吐くんだ!」
→「そんな弱い決意で彼を選んだのなら、俺という存在は(相方にとって)何だったんたよ!」
→「彼と仲直りしろよ。もしまた(彼と)困難にぶつかっても俺に連絡して頼ったら絶対に駄目だ!」
→「言っとくけど、今再び俺と付き合いたいというのなら、俺は断る!」
→「この前出した結論は、そんないい加減な気持ちでで出したものじゃないだろ!」
→「俺は(相方が)嫌いで別れたわけじゃない。今だって(相方が)大好きなんだよ!でもね、彼と付き合うほうが(相方にとって)幸せになれるって身を持ってわかったんだよ。(相方には)幸せになってほしいから別れを決意したんだぞ!」
→「それと、(相方が)彼にたいして見た目だけでやきもちを焼いているのに、(相方が)元彼である俺に電話で話して『やっぱり(俺)がいい。(俺)が好きなの』なんて言ってるのを知ったら、彼はどう思う!? わかるだろ!?」
→「だから、もう俺たち連絡を取るのは一切やめよう! お互い幸せになるためにさ。」
→「いくらお互い大好きだからって、ずっと付き合っていけたり結婚して幸せな家庭を築けるわけではないんだよ。」
→「大好きだから別れるってことも、本当にあるんだね。」
→「振り返るとすごい大恋愛だったね!一生忘れられないよ!」
→「今まで6年3ヶ月、本当に本当に本当にありがとう!!!!」
→「それじゃ、元気でな。彼と結婚して絶対に絶対に幸せになるんだよ!!!!」

こうして、俺と相方の【「将来結婚しよう、俺たち二人の子供をたくさん産んで育てて幸せな家庭を築いていこう」とまで約束した、恋人としての関係】に完全にピリオドを打ちました。
もしも結婚式に呼ばれたら、行くべきか行かないべきかは、今は結論を出せません…

正直言って、めっちゃくちゃ泣きました。一日中涙が止まらない日もありました。
でも、今は完全に吹っ切れました(^o^)/
とある方々のおかげです。感謝していますm(_ _)m
俺はこれからは、新しい世界に飛び込んでいきますよ(^_^)/
無限大に成長して、どんどん脱皮していきます。
この経験はどういう場面でかはわかりませんが、絶対に生かしますよ!!
相方に出会えて本当に幸せでしたし、この出会いに一生涯感謝し続けます!!


【※注意書き】
俺は理不尽なことをしてしまっていたかもしれません。
きっと間違ったことも、言ったりしているでしょう。
でも、相方もその他の人も決して責めないで下さい。(俺に意見することは構いませんよ。)
あと、あくまでも俺の目から見た状況で書いているので、俺以外の人が思っていた事は推測に過ぎませんから、客観的な事実は除いて100%はわかりません。ご了承ください。
俺以外の登場人物は、このブログの存在は全く知りません。以後も絶対に教えません。


とても長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございましたm(_ _)m
もしよかったらコメントでも、オフで知っている方はメールでも直接でも、何でも良いので感想をくださると嬉しいです。
俺はもう相方から“卒業”します。
俺自身の未来に向かって強い意思を持ち、自分の足で歩いて行きますよ!!